バイクの死亡事故、なぜ起こりやすい?

バイクによる死亡事故、年間でどれくらい発生している?

バイク事故

バイクユーザーにとっては耳が痛い話かもしれませんが、バイクというのは事故を起こした時、死につながるリスクが非常に高い乗り物です。
「事故が怖くてバイクに乗れるか!」という声も聞こえてきそうですが、そんなことも言っていられません。

統計的データによる事故発生件数と割合

警視庁によると、バイクの事故で毎年約700人が命を落としています。

車と比較した場合、バイクで事故を起こす確率は約2倍、その事故が死に至る確率は約5倍だと言われており、いかにバイクの死亡事故が起こりやすいかということが分かると思います。

時間帯で言うと、8~10時と20~24時の間が事故の発生件数が多い傾向にあります。
おそらく通勤でバイクを利用している人による事故が多いということが原因でしょう。

バイクによる死亡事故が多発する理由

バイクの場合、車体が存在しないため外部からの衝撃をダイレクトに受けてしまうことが大きな原因でしょう。

仮に、車とバイクがぶつかったとしましょう。
車に乗っている人は車体でガードされており、エアバッグだって作動します。
しかしバイクに乗っている人は、ガードしてくれるものもありませんし、最悪バイクから放り出されてしまいます。
路上に投げ出されてしまったら、後ろから来た車に轢かれてしまう可能性もあり非常に危険です。

また、単独で転倒するケースも非常に多いです。
雨の日は路上やマンホールが非常に滑りやすくなりブレーキが効かなくなるため、カーブに差し掛かった時にスピードを落としきれずそのまま転倒してしまうケースが非常に多いです。
もしその時に対向車が来ていたら、命だって落としかねません。

大袈裟とも思われるかもしれませんが、バイクに乗っている以上は常に死と隣り合わせなのです。

バイク事故防止のためにできること

それは、無茶な運転をしないことです。
これに尽きます。

無駄にスピードを出してみたり、車の間を縫って追い越してみたり、といった運転は非常に危険です。
なぜ危険なのかは説明しなくても分かりますよね?

車を運転している人からすると、バイクの存在は非常に気が付きにくいものです。
できるだけ車には近づかず、車のバックミラーなどで確認しやすいポジションを取りながら運転するようにしましょう。

また、こういった無茶な運転をするそもそもの理由の大半は「急いでいるから」でしょう。
確かにスピードを出したり、追い越しをすれば予定より早く目的地に到着します。
しかしよく考えてください。
早く着くと言っても、たかが数分程度でしょう。

だとすれば、いつもより数分だけ早く家を出発すれば、事故のリスクは低下できそうですよね。

自分の命を守るためにも、他人の命を守るためにも、また大切な人に辛い思いをさせないためにも、できるだけ安全運転を心掛けましょう。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA